2024/04/10 15:46




一般的に、金属製のピアスを着けたままお風呂に入ることはお勧めできません。湿気や化学物質が金属に影響を与え、ピアスや肌に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、金属アレルギーを持っている場合は、金属が肌に接触する時間を制限することが重要です。



ゴールド(K18等):  ゴールドは比較的安定した金属ですが、お風呂に入る際には着けたままにしない方が良いでしょう。長時間の湿気や洗浄剤によって、金属が変色したり劣化する可能性があります。
それはK18などの純金でない場合には銀や銅、パラジウムなどが混ざっている場合があり、可能性があるためです。


シルバー(シルバー925等):  シルバーも比較的安定していますが、長時間水に浸されると変色することがあります。お風呂に入る際は外すことをお勧めします。
基本的にはシルバーはすぐに変色する金属ですが、その変色を防止するためにプラチナ等のメッキがかかっていることがほとんどです。
しかしメッキというものは薄いためメーカーによっては推奨しないケースも多いのでご注意ください。


サージカルステンレス:  サージカルステンレスは一般的には肌に良く適した金属ですが、湿気や化学物質によっても劣化する可能性があります。よほどの長時間でない限りは問題ないことが多いですが、温泉などの成分を含んだ水質には注意が必要です。


チタン:  チタンは非常に安定した金属であり、肌に対しても比較的安全です。よほどの長時間でない限りは問題ないことが多いですが、サージカルステンレス等と同様、温泉などの成分を含んだ水質には注意が必要です。


シリコン素材:  シリコン素材は水に対して比較的耐性がありますが、お風呂に入る際には外すことをお勧めします。また、シリコン製のピアスは清潔に保つことが重要です。
シリコン製ピアスは耳にも優しい物質ですが劣化や変色が通常の仕様よりも早まる可能性があります。


亜鉛合金:  亜鉛合金は比較的劣化しやすい素材です。お風呂に入る際は外すことをお勧めします。


いずれの素材も長時間水に浸されることで劣化や変色のリスクがあります。消耗品としてのピアスでない場合、お風呂に入る際は可能であればピアスを外してから入浴することが望ましいです。


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